ダイビングで気をつけたいこと

睡眠不足のまま潜ると耳抜きがしづらくななったり、船に酔いやすくなったりします。
また、長時間の移動の疲れで手足がつってしまうこともあります。
前日はしっかり睡眠をとって翌日のダイビングに備えましょう。

ダイビングは激しい運動ではありませんが、予想以上にエネルギーを使います。
空腹で行うと途中で疲れたり、気分が悪くなったりすることがあります。
また食べ過ぎも体調不良につながる可能性があるので、適度な量の食事を心がけてください。

当日にお酒が残っている状態でも、耳抜きがうまくいかなかったり船に酔いやすくなったりします。また、アルコールの摂取によって脱水のままダイビングを行うと減圧症になるリスクが高まります。お酒はほどほどにしましょう。

ダイビング当日に飛行機への搭乗は減圧症の恐れがあるため禁止されています。

▼１日のダイビングの場合
ダイビング終了から最低限12時間をおいての飛行機搭乗が推奨されます。

▼数日間にわたるダイビングの場合
ダイビング終了から最低限18時間をおいての飛行機搭乗が推奨されます。

※詳細な待機時間については、ダイブごとに計算できますので心配な方はご相談ください。